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私の旅写真  「シャングリラ紀行」  村上 陽子

シャングリラの名称は、チベットのラマ経典の中の言葉「シャンバラ」(極楽を意味する)から取ったもので、チベット自治区と隣接する雲南省北部の中甸を中心とする一帯と言われています。

私達が最初にそのシャングリラ地区へ撮影に行ったのは2004年10月でした。亜丁村に入るのに3日かかり、しかも高度があるので、高山病にかからないために酸素ボンベが離せず、険しい山道を登るのに、それぞれ馬を用意してもらいました。馬は何故か崖っぷちを歩くのが好きらしく、生きた心地がしませんでした。また、馬によっては帰りを急ぐのか、途中からくるりと向きを変えて下ろうとする馬もあり、なだめるのにも一苦労しました。

1時間くらい馬に乗って、終点の亜丁・洛絨牛場に着き、夕日を待ちました。そこで亜丁の神山、央邁勇峰・夏諾多吉峰、仙乃日峰に出会えた時は、今までの苦労も吹き飛びました。

それに魅せられて、2005年、2006年と続けて3回通ったのですが、亜丁地区ではなかなか天気に恵まれませんでした。でも3年目にやっとまっ赤に焼けた梅里雪山(13峰から成る)を目にすることが出来て、至福の一刻を過ごすことができました。特に朝日に輝く神女峰は神々しいくらいに美しく、忘れられません。

足かけ3年にわたったシャングリラ地区での撮影から、ここに「シャングリラ紀行」としてピックアップしてみました。機会があったら明永氷河上からの梅里雪山、太子峰のまっ赤に焼けた姿を撮りたいものと思っています。



夕日に染まる天馬
四姑娘山・海子溝にて



家路を急ぐ
新都橋にて(3500m)



晩秋の稲城にて(3750m)



ヤクの群れ
海子山峠 4600mにて



天空の蒼い湖(氷河の名残)
海子山峠 4600mにて



亜丁・沖古寺・珍珠海 4200mにて



曙光の央邁勇峰 5898m
亜丁・洛絨牛場(ヤンマイヨウ)にて



亜丁・沖古寺から見た夏諾多吉峰 5898m
洛絨牛場にて



夕暮れの夏諾多吉峰 5898m
峠にて



仙乃日峰 6032m
亜丁にて (3700m)



朝日に輝くチョルテン群(仏塔)
梅里雪山・飛来寺にて



雲たなびく赫光の太子峰 6740m
梅里雪山・飛来寺にて



笠雲と玉龍雪山 5596m
萬鼓楼 3500mにて



夕暮れの玉龍雪山 5596m
麗江古城 3300mにて


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