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私の旅写真  「青蔵鉄道の車窓から」  伊藤 憲治

「青蔵鉄道の車掌から」の撮影に行ったのは2009年5月。この鉄道は別名「天空鉄道」と言われ、富士山より高い4,000m以上のチベット高原を走り、最高点5068mを通る風景を写したかった。また、ドキュメント映画「ココシリ」の舞台となった広大な無人地区や野生動物は、この鉄道の窓からしか見られない。そんな世界を撮りたくて出かけた旅だった。(発表:2010年6月例会)



青蔵鉄道は、海抜2275mの西寧から3600mのラサまで1956kmを走る。
最高点は5068mで、まさに天空列車である。



一夜明けると、窓の外に残月



チベット高原の朝、海抜4000m以上の大地は大霜で真っ白



二重窓なので風の強さは感じないが、雲の流れは早い



広大な風景の中、野生の馬が見えた



早春のココシリ



雪原に動物のあしあと



日本では見られない雪の付き方



やっ見えたチベットカモシカ。中国第1級保護動物に指定されている



トド河(4547m)は中国大陸を横断する長江の源流。
「トド」はチベット語で「女性の細く編んだおさげ」を意味し、
上海で太平洋に注ぐまで6380kmを流れる



遠くにヤクの姿



ナムツォ湖(標高4718m)、中国で第2の大きさを持つ塩湖
チベット語で「天の湖」を意味し、チベット三大聖湖の一つ



ニェンチェンタンラ峰(7162m)、車窓から7千m級の山が見えるのはここだけ



ニェンチェンタンラ山脈は全長750kmの長大な山脈。ここを過ぎるとラサは近い


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